2012年9月28日

同期が表彰された日に考えたこと

photo credit: Thomas Hawk via photopin cc

友人で同期のYが表彰された。さすがだな。

周りと比べてもずば抜けて優秀だし、技術力だけでなく表現力もあって、達成する力もある。自分の能力を育てて活かそうという思いもすごく強くて、いつか成し遂げるだろうと思ったけど、やっぱさすがだわ。

同時に別の気持ちも湧いてきた。負けてられないな、と。

悔しいというより、やられたという気分。

なんで自分はいまいち突き抜けられないのかな…。

やっぱ自分の心からコミットしたいと思えるもの、自然とモチベーションが湧いてくるものじゃないと努力を続けられない。その上で自分の得意分野にフォーカスできたらいいんだけど、ニーズのある分野に投資しないといまいち評価されにくい。この辺の話はクックパッドの人に聞いて自分もそう思うようになった。(参考:クックパッド式Bestを見つけるためのフレームワークについて最近考えていること

ただまぁ、やりたいこと・できること・やってほしいことの全てを満たしていたとしても、それが自分の本当になりたい姿に近づいているか、やる前、やってる途中、終わった後で何度もチェックが必要だと思うけどね。

話がずれた。

最近、これならやりたいって思えるものが明確になってきたから、今度はそこへアプローチしてみようと思ってる。

優勝したり表彰されたら嬉しいけど、自分の向かう先はもっと向こうにある。惑わされずに着実に。