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今はまだできないけど、いつか実現したいと思っていることがある。
そのうちの一つとして、各家庭で使えるインターネットを利用した国政選挙投票システムの開発がある。
このシステムによって在宅にして投票を済ませることができるようになり、選挙の度に人を雇い投票所を準備し、有権者がそこへ赴き、期限に間に合わなければ終了、大人数で時間をかけて開票作業がはじまる…、そういったコストが削減される。
インターネットに慣れ親しんだ若者の投票率も上がるだろうし、病気やけが等で投票所に行けない人の投票も可能になる。
どうやって有資格性の認証をするか、秘密投票が守られるか、二重投票や無効票を防げるか、開発・運用のための公正な資金をどのように調達するか等課題はあるが、インターネットを利用しない電子投票については地方自治体や一部の国で実施されており、それぞれの問題についても対策が議論されており、実現性はあると考えている。
もし国内でうまくいかなくても、他言語化によってシステムは海外に輸出することもできる。
まずは地方選挙から導入し、少しずつ民意を得つつ国政選挙に導入できたらいいな。
若手政治家と会うことがあれば提案してみよーっと。